先日、院内でビタミンCの会社(スピック)さまにお願いしたミニセミナーの内容が興味深かったのでこちらでもシェアしたいと思います!

ビタミンCの効果、感じますか?

あなたもこれまでビタミンCを飲んだことがあるかもしれません。

でも、「ビタミンCのお陰で、お肌のハリが戻ったわ!」とか「シミが薄くなった!」という方は意外と少ないようです。

なぜなのでしょうか。

犬や猫、ヤギなど、多くの動物は体内でビタミンCを作ることができます。だから体調が悪い時は無理に動いたりせずにジッとして、その間ビタミンCを作っています。

ヤギなんて、1日に13〜15gもビタミンCを作っていて、病気になったら100gに増量するんだとか。

でも、日本の厚生労働省でのビタミンC摂取基準はどれくらいだと思いますか?!

なんと・・・・・!!

たったの100mgなんです(@_@)

ヤギは通常でも13000mg作っているのに・・です。

人間はそんなに少なくて大丈夫なのでしょうか?

もちろんそんなことはありません。

人間はビタミンCが作れない代わりに尿酸を作っているとはいえ、日本の栄養摂取基準は病気にならないラインですから、やはり健康のために100mgは十分な量とは言えません。

これは壊血病にならない程度の基準値なのです。

健康になることを目指すなら1日1000mgは欲しいところです。

つまり、肌にまで効果を感じなかった理由の一つは、量が足りなかったからなのかもしれません。

もしサプリメントで500mgとか1000mgとか摂取していたとしても、その量では足りていなかったということになります。

肌に届くには順番がある

他の栄養素と同様、ビタミンCも沢山使う臓器に優先的に運ばれます。

体内で特にビタミンC濃度が高いところから使われるのです。

1、副腎
  ↓
2、白血球
  ↓
3、肌

という順番があるというわけです。

副腎というとあまり聞き馴染みがないかもしれませんね。

副腎皮質は、ホルモンを産生しています。

中でもコルチゾールというホルモンはかなり大活躍です。なぜなら、コルチゾールはストレスに対抗するためのホルモンだからです。

継続的なストレスがかかっている現代人はかなりコルチゾールを使っているんです。

それなのにビタミンCが不足した食生活をしていたらどうなると思いますか?

ストレスに対抗できず、心身ともにダメージを受けることになります。

副腎でビタミンCを使い果たしていると、白血球にも十分ビタミンCが回りませんから、免疫力が落ちます。ストレスで免疫力が落ちるのはこういう機序なのですね。

もちろん、肌に持っていくビタミンCは後回しですから、ストレスが多いとコラーゲンを生成したり、お肌に発生する活性酸素を消去したりできません。

その結果シミシワが一気に増える!という残念なことになります。

吸収の良いビタミンCはコレです!

ビタミンCが細胞まで届くのは意外と難しく、レモン1個食べて18mgのビタミンCを摂取したとしても(そんなに沢山は食べられませんが)細胞まで届くのは2mgと言われます。

その点、キウイは1個で119mgのビタミンC、細胞に届くのは13mg。キウイ優秀ですね。

そして通常のビタミンCサプリメントを1000mg摂取したとしても、脂質の細胞膜に阻まれて54mgしか届きません。(とはいえ、レモンの27倍です!)

そう!勘の良い方は気づいたかもしれませんが、ビタミンC水溶性、そして細胞膜脂溶性、だから簡単に吸収されないのです。油は水を弾きますもんね。

そこで!!

ビタミンCの吸収率を飛躍的に高めるために、脂質でビタミンCをコーティングした製品があります!

それがリポゾームビタミンCです。

Lypo-C[リポC]は1000mgの摂取で980mgが細胞に届きます。98%の吸収率!!ということになります。スゴイ!!

抗酸化力に着目した、飲むビタミンC点滴とも呼ばれていて、高濃度ビタミンCの合間に飲む方もいらっしゃいます。

しっかり細胞までビタミンCを届けることができるので、美白、シミの予防、毛穴、ニキビや肌荒れにまで効果が期待できます。

ちなみにコレは液体です。味付けされていないのでマズイです;

少量のトマトジュースに混ぜると難なく飲めます。

最後にスゴイ飲み方を教わったんです。

3本を3日間(就寝前)続けることで集中ケアする!という方法です。

さすがにそれだけ沢山摂取すると、副腎にも満たされて肌までビタミンCが回されます。

これからの季節は飲む日焼け止めとしても活躍しそうです。

芸能人の方もよく使っているとかで、雑誌にもよく登場するLypo-C[リポC]

当院でもご購入可能です。

福岡天神大名にお越しの際にぜひお立ち寄りください。

PS:高濃度ビタミンC点滴が副腎疲労、免疫活性、美肌に効果的なのは言うまでもありません^^

(執筆:分子栄養学カウンセラー大野真理)

※病態の改善に必要な食事は人によって異なります。個人的にお試しになり健康被害が生じても、当院では責任を負いかねますのでご了承ください。
本記事の内容は、医学的治療に置き換わるものではありません。当院では、詳細な診察、検査を行った結果から個別に最適な栄養サプリメントやお食事をご提案しています。栄養対策をご希望の方は分子栄養学外来をご利用ください。

 

 *詳しい内容はURLをクリックしてご覧になってください。

【分子栄養学】無料相談会

妊活の栄養相談会
妊婦にも優しい
ホールフードクロレラの魅力
代謝低下の悩み
ダイエットの強い味方!遺伝子栄養検査のハナシ

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事