お待たせしました。ついに当院でもPICOスポット始めました!
PICOを聞いたことのある方は多いと思いますが、PICOスポットって何?と思う方も多いのではないでしょうか。
本日はPICOスポットについて説明させていただきます。
スタッフが実際照射した実例も載せておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
PICOスポットって何?
ものすごく端的に申し上げますと、しみやソバカスに特化した施術といえます。
使用機械について
当院では、アメリカのSyneron-Candera社製(シネロン・キャンデラ)の医療用皮膚レーザーで、厚生労働省の薬事承認や、米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けているレーザー機器の
PICO WAY(ピコウェイ)を使用しております。
こちらの機械は太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症などで保険治療にも使用されています。
ナノ秒よりもさらに短い数百ピコ秒(30億分の1秒)という極めて短いパルス発振により得られる医療用レーザー装置です。従来の光熱作用が少なく、光音響効果が優位になることにより、標的となる色素粒子をより細かく破砕します。そのため、周辺組織へのダメージを最小限に抑えた治療が可能です。
- ピンポイントに気になるしみにアプローチできます。
- 短期間、少ない回数で効果が実感できます。
- 当院では色素戻りしてしまった場合、半年から1年後無料で照射できるアフターサービスを実施しております。
- ダメージを最小限に抑えた治療ができます。
- 必ず医師が施術をします。
- ダウンタイムがあり、2週間はワセリン、ガーゼ処置などケアが必要があります。
- 4週間後と6週間後に経過の観察に来院していただく必要があります。(経過が確認できない場合、色素戻り無料保証対象外となります。)
- 正しいケアをしないと色素沈着のリスクがあります。
- 照射後の日焼け、ダメ、絶対
- 色素脱色、瘢痕、黒色化するリスクがあります。
30代女性スタッフがPICOスポット1回実施しました!
左から前日、直後、9日後、3か月後です。
特に9日後すごい変化で驚きました!
思ったよりも薄いしみにもしっかり反応してくれてました。9日後にはかなり綺麗になり感動していたのですが、ワセリンを塗るのを忘れてテープ保護し、痂皮化して絆創膏をはがす際にぺりっとむけてしまってこともあり、その部分が少し色素戻りをしてしまいました。そして、10日目以降もういや!とテープを剝いでしまっていた(絶対まねしないでください)ので余計に色素戻りしてしまっています。
また、はやる気持ちを抑えきれず真夏にやっていたのですが、紫外線のダメージを受けやすい時期ですので、真夏の実施はあまりオススメしません!冬がベストシーズンです!
しかし、それでも目回りのしみはかなり薄くなってくれているのはうれしいです(^^)
自己流ではなく、きちんとケアできていたらもっと薄くなっていたのかなと思うとかなり悔やまれますが…!今は勉強をしっかりしたため、いかに恐ろしいケアをしていたか実感しております。
また、前後でTAクリーム(トラネキサム酸クリーム)を塗ることでさらに効果を実感しやすくなりますので、次回実施する時には必ず塗布したいと思います。
実施していただきました場合はアフターケア方法を丁寧にお伝えいたしますのでご安心ください♪
ちなみに、日焼けした肌には照射できませんので4~6週間は日焼け対策をされるようにお願い致します。
施術までの流れ
- 予約(R5年11月時点では月曜のみのご予約受付となります。)
- レビュー撮影
- 診察
- 医師より診察時にしみの位置やサイズを確認し、ペンでマーキング致します。
- カウンセリング
- 施術
料金
PICOスポット(1㎝以内) | \11,000 |
1㎜追加毎 | \1,100 |
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
PICOスポット興味があるなという方はカウンセリンのみも受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ♪
詳細につきましてはお電話、またはご来院にお問い合わせいただけますと幸いです。
スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。
PICOスポットとは今までのシミ取りレーザーより、照射時間(パルス幅)の短いピコ秒でレーザーを照射することで皮膚に与えるダメージは少なく、安全で効果的にシミやそばかすのメラニンを破壊して除去していく施術です。