最近、津波予報のニュースを目にすることが増えましたね。
自然の事は、目に見えない間に着々と動いているから怖いですね。。
くれぐれも気を付けてお過ごしください。
今回は、そんな私達の身にも起こる「見えないうちに進行する」夏の薄毛のリスクについてお話します。
はじめに:夏の抜け毛、気になっていませんか?

最近なんだか抜け毛が増えた気がする…
そんな風に感じている方いませんか?
実は夏は、薄毛・抜け毛の原因が増えやすい季節。
紫外線や汗、皮脂の分泌など、頭皮にとっては過酷な環境なんです。
夏に薄毛が気になる主な原因
夏は汗と皮脂が多く分泌され、毛穴が詰まりやすくなります。
暑い時期は汗と皮脂が混ざって毛穴をふさぎやすく、頭皮環境が乱れやすいです。毛根周辺に皮脂が過度にたまると、毛穴を圧迫して抜け毛の原因になります。
頻繁な洗髪や強すぎる洗浄剤が、頭皮のバリア機能を壊してしまう事も。
汗で濡れていると一見潤っているように感じますが、汗が蒸発するときにさらに水分を奪う場合があります。頭皮が乾燥するとターンオーバーのリズムが崩れ、抜け毛の増加につながります。
暑さで食欲が落ちると、髪に必要な栄養素が不足しやすくなります。
髪の生成には十分なタンパク質やビタミン、ミネラルが必要で、偏った食事や不規則な生活習慣が続くと髪が育ちにくくなります。
対策
- シャンプー・トリートメント選び
自分の頭皮タイプに合ったシャンプーを選び、過度に皮脂を取り去らないのがポイントです。
- 紫外線対策の徹底
帽子や日傘を活用し、アウトドアでは髪にもUVカットスプレーを使用するのがおすすめ。
- 栄養バランスと水分補給
髪の健康には、タンパク質、ビタミン(特にB群やビタミンC)、ミネラル(亜鉛・鉄など)が重要です。夏バテで食欲が低下しやすい時期でも、栄養バランスを意識して食事を摂るようにしましょう。
また、こまめな水分補給で体内の循環を維持すると良いです。
終わりに:夏の頭皮の紫外線ダメージは秋に出やすい!
夏の終わりには髪や頭皮に疲れが蓄積しています。秋頃に抜け毛が急増したり髪のハリ・コシが失われたりするのを防ぐには、早めに対策することが大切です。
ただし、夏場に抜け毛が増えるのは一時的なものと思われがちですが、放置すると薄毛が進行する場合があります。
重度の抜け毛や薄毛ではクリニックに相談するほうが正確な対処につながります。
この時期に行うケアが、その後の髪の質に影響を与えるので、
数か月後、数年後の髪の毛を守る為に、今からケアをはじめましょう。
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紫外線は皮膚や髪に有害な影響を及ぼします。髪の主成分であるタンパク質やメラニン色素が紫外線によって壊されると、髪の強度が低下します。
また、頭皮が炎症を起こすと血行が悪化し、毛根まで十分な栄養が届きにくくなり、夏場の抜け毛が増える原因のひとつになります。