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セルフ脱毛と医療脱毛は何が違う?

涼しくなってきて過ごしやすくなってまいりましたが皆さん元気にお過ごしでしょうか?

われらがソフトバンクホークス優勝しましたね♪

ビールかけの時の監督や選手の皆さんの表情が本当に晴れやかでこちらまで嬉しくなりました!

近頃はセルフ脱毛機色んな機械がでていますよね。

患者様よりセルフ脱毛機でいいものはないのですか?とご質問頂くことがありました。

今回はセルフ脱毛機と医療脱毛の違いについてお話させていただきたいと思います。

セルフ脱毛機とは

自分で脱毛の施術を行える機器のことです。

セルフ脱毛には、家庭用脱毛器と業務用脱毛器の2種類があります。

<セルフ脱毛機のメリット>

  • スタッフに見られるのが恥ずかしい部位を脱毛できる
  • 好きな部位を好きなタイミングに脱毛できる。
  • 1度購入してしまえばそれ以上料金がかからない

<セルフ脱毛機のデメリット>

  • 誤った照射方法やタイミングでしてしまい肌トラブルにつながる可能性がある。
  • 火傷のリスクが高い。
  • 脱毛するのに時間がかかる。
  • 資格の無い方でもできるように設定されているため出力が弱く永久脱毛ではない。

 (この点に関してはエステにおいてある機器とも同じです)

医療脱毛とは

高出力の医療レーザー脱毛機を使用し、毛根を破壊することで脱毛を行う方法です。

医療行為にあたるため、医師が在籍するクリニックなどでしか行えません。

<医療脱毛のメリット>

  • 効果が高い:高出力のレーザーを使用するため、少ない施術回数で高い脱毛効果が得られます。
  • アフターフォローが充実している:医師が常駐しているクリニックで施術を行うため、万が一肌トラブルが起こっても迅速に対応してもらえます。
  • 敏感肌や肌疾患の人でも安全に施術できる:医師の診断のもと安全な施術が行えるため、敏感肌の方や肌疾患をお持ちの方も安心して受けることができます。
  • 医療脱毛は、永久脱毛したい方、剛毛や濃い毛に悩んでいる方、短期間で脱毛したい方におすすめです。

<医療脱毛のデメリット>

  • 毎回通う必要がある
  • セルフエステ機器に比べると高価
  • 見せることが恥ずかしい人には抵抗がある。
  • 出力が高いため痛みがあることが多い。

最大のデメリットは痛みの部分ではないかと思います。

ですが、当院では痛みのある部位に対しては麻酔クリームを塗布していただくこと、

冷却システムのあるジェントルマックスPROを使用しているため痛みの軽減

火傷のリスク軽減に努めています。

まとめ

セルフ脱毛機は手軽に自宅で好きな時にできるというメリットがありますが、その反面肌トラブルや火傷、結局永久脱毛にはならないなどのデメリットがあります。

特に今回いらっしゃった患者様は自宅でセルフ脱毛機を使用し、腕や足はだいぶ減ってくれたけど、ひげには全く効果がなかったと言われていました。

ひげなどの深く生えている太い毛はセルフエステ脱毛機ではパワーが足りないのだと思います。

また、頻回に照射することで硬毛化リスクも上がるのではないかという点も懸念されます。

脱毛は医療脱毛で回数少なく、専門のスタッフがいる中ですることをオススメします。

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