冬は寒いし太陽も隠れていてどよーんとした天気が続いてしまい、気持ちまで落ちてしまいがちですよね。

夏は問題ないけれど、冬は特にやる気がでなかったりメンタル症状が強くでて落ち込んだりしやすい方も多いと思います。

そんな方へのとっておきの栄養素はビタミンD!実は気分やメンタル症状にとても大きく関わることが分かっています。

ビタミンDの合成と貯蔵

ビタミンDは太陽のビタミンとも呼ばれ、日光に当たることで活性化される珍しいビタミンです。

人体の皮膚の中にあるコレステロールの一種(7-デヒドロコレステロール)に日光の紫外線(UVB)を浴びることで作られます。

皮膚で作られ、肝臓でビタミンDを使うための準備(水酸化)がされて腎臓で活性化して初めて体内で機能を発揮します。

このように身体の中で作ることができるビタミンDは体内にある程度貯蔵しておくことが可能なタイプのビタミンです。

ビタミンDの血中濃度は季節によって変化する

ビタミンDは体内の脂肪中に貯蔵できるとはいえ、血中濃度を年中一定に保てている訳ではありません。
季節によって変動があることが分かっています。太陽の紫外線でビタミンDが作られるため日照時間や紫外線量が少ない冬~春の季節に貯蔵量は少なくなります。

ビタミンDの貯蔵量が最も少なくなる月は、2月~4月です。この時期に身体が辛くなりやすい、メンタルも落ちがちな方はビタミンDが少なくなっている影響を受けている可能性が高いかもしれません。

かくいう私も、ここ数年この時期に、気分が落ち込んだまま低空飛行でやる気が起きない、身体が非常に重くだるい、生きてる!という実感がないな…と悩まされていました。

サプリや注射で補給可能

冬~春にメンタルや気分が低下してると感じる場合はささっとビタミンDを補いましょう。

いくら皮膚で合成できるとはいえ、仕事や家事や子育てなど忙しく日光浴のタイミングを確保したり気にかける余裕がない事も多いと思います。

また、肌ケアとして日焼け止めを年中塗っている場合もビタミンDの合成量は低くなりやすいです。そんな時に使えるのがサプリメントや注射です。

サプリメントは毎日なら2000〜4000IU(50μg~100μg)が推奨量。
(過去記事参照http://tenjin-hbc.jp/2019/02/04/vitamind/)注射であればお尻の筋肉に一度注射するだけで3か月は持つと言われています。
サプリメントで血中濃度が上がりにくい方も注射がオススメですね
ビタミンDは採血で血中濃度を測定することができ25(OH)D3の濃度は下記のような目安があります。充足:≧ 30 ng/ml
不足: 20 ng/ml ~30 ng/ml未満
欠乏:< 20 ng/ml慢性疾患を予防する分子栄養学的な推奨濃度は上記よりも多く、 50 ng/mlと言われています。

冬の時期は紫外線量が少ないため、20 ng/mlの欠乏状態の方がほとんどという現状です。

サプリメントや注射で維持

私も2年連続でビタミンD注射をしていますが、速攻性があって、やはりやる気が自然と高まり気分も明るくなります。

他のカウンセラーも、鬱っぽさが減ってなんだか元気♪で気分が良いようでした。

恐るべしビタミンDです。

ビタミンDはやる気やメンタルの他にも炎症を抑えたり免疫機能や細胞増殖、血糖値コントロールにも
重要な役割を果たしています。

気になる方は、ぜひ、クリニックで血中濃度を測定し、サプリや注射で効率よく補給されてみてくださいね。

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