【症例】下痢と便秘を繰り返し、頭痛、うつ症状、疲労感で休職から一転!

それは10年前から始まった

私は、30代前半の女性です。半分寝たきりのような状態にまで陥った私が、天神ホリスティックビューティークリニックを受診してどのように改善していったかをここに記したいと思います。

10年前(20106月)に、虫垂炎、腹膜炎手術を受け、その時の医療ミスがきっかけで、下痢が続き体力を消耗する日々が始まりました。

自立したいという思いから、一人暮らしを始め、残念ながらそれも体調不良に拍車をかけました。

様々な不調の原因がわからず、色々な病院に行き始めました。

内科、胃腸科、婦人科、心療内科、脳神経外科など。

科によっては、セカンドオピニオン的に複数の病院を転々としていました。

しかし血液検査では異常なし、異常なしの繰り返し・・・。しかしお薬だけは増えていき、その副作用にも苦しみました。

症 状

症状がいつ頃起こったかはっきりと記憶にないのですが、症状を羅列してみます。

・花粉症の発症(67年前くらいから?)

・鉄欠乏性貧血(一人暮らし始めた年?鉄剤を数か月飲んだ)

・頭痛や吐き気も併発。

・昼、もしくは夕方まで起き上がれず仕事に行けない。

→朝・昼食を食べない、11食の生活。1食のドカ食いの場合もあれば食欲もなく食べられないことも。ようやく起き上がれても食事を作る元気がないので、うどん(温めるだけ)、ゼリーやプリンなどの流動で食べられるもののリピート。食欲があるときには、チンするご飯やコンビニやスーパーのお惣菜を買って食べていました。

・痩せる(最高で、身長156cmで41.5kg)。今は48kgに戻った。

・身体がほぼ常にしんどい。電車で仕事に行くのにも座らないと立っていられない。

・寒くなると、毎冬膀胱炎になる。

・夏はしょっちゅう熱中症になる。

・足がつる。

・爪を噛む。

これに関しては子どもの頃の癖が抜けていないということもあるのですが、ひどい時は手の甘皮も噛み、血が出ても辞められなくなっていた。

・病院でしょっちゅう点滴を受けていた。(病院の看護婦さんとは顔見知りになるくらいの頻度。)

PMSPMDDがひどく、2~3年ヤーズフレックス(ピル)を飲んでいた。

・買い物依存。

家を出たら出先で何か買わないと気が済まない。買わないでいられない。

・うつ状態⇒無気力、無感動、「消えたい」と思うようになる。漠然とした不安感。

・部屋を片付けられない、ゴミとわかっていても捨てられない。

・記憶力の低下。本を読んでも頭に入ってこない。

・腰痛・肩こり、身体の色々なところが痛い。

整体やマッサージ、鍼灸院などに行くが、行った何日かだけで効果は薄れる。腰痛で救急車を呼んだことも。

・便秘で救急車で運ばれる。

過敏性腸症候群と診断した病院で処方された薬で便秘になったことが原因でした。

・不眠症(スマホ依存。一日中、布団の中でもスマホを見続けたことが要因)

分子栄養学クリニックを受診

私の叔母が福岡に住んでおり、私の体調不良を母から聞いて、クリニックの受診を勧めてくれました。

ちょうど、2020年の3月でしたが、その当時の私にはほぼ休みがなく、クリニック受診について考えるのを先延ばしにしていました。

そして、やっと受診をしたのは912日。

もうそのころには、仕事に行くことができず、深夜・朝方にやっと寝つけ、昼や夕方に起きる毎日。

食事も2回摂れたらいい方で11食のこともありました。

大阪から飛行機に乗って福岡へ。

毎日ベットの上で過ごしていた私にとって、この旅もそうとう堪えました。

筋肉も落ち、足取りもフラフラとしていて、意識もあるものの、道中叔母が話してくれていた内容は全然頭に入ってきませんでした。

あの時の私の脳は正常に働いていなかったようで、正直どうだったかよく覚えていないのです。

血液検査をして、今までの話を色々聞いてもらって。

けれど、これだけは覚えています。

橋本先生やスタッフの方たちが、とても温かく迎え入れてくれたということです。

あの時の私は、おそらくうつの状態で、生きていることに喜びを感じられない、無感情な状態でした。

後から聞いたのですが、叔母も久しぶりに会った私のその生気のなさにびっくりしたそうです。

そんな状態の私を、温かく受け入れてくださって、なおかつ「もう大丈夫だよ。きっとこれからは良くなっていくよ。」と言ってくださったことが心から嬉しかったです。

その後大阪に戻り、大野先生(カウンセラー)から教えていただいた「分子栄養学」の冊子を元に、母が作り置きのご飯を持ってきてくれるようになりました。

その時はもう自分でご飯を作る気力さえなかったのです。

母が作ってきてくれるまでは、自炊も減り、コンビニやスーパーで惣菜を買ってきては食べていました。

1ヶ月後、母と一緒に血液検査の結果をZoomで聞きました。

その時の橋本先生の言葉で忘れられないのが「栄養失調ですね。」と言われたことです。

どれもこれも栄養が足りていないという事実に衝撃を受けると共に、内科での血液検査では異常がないと言われ続けてきた私にとっては、救いの言葉でしかありませんでした。

「そうなんだ。自分が怠けている訳でも、さぼっている訳でもないんだ。自分は今原因があってこうなっているんだ。それが分かって本当によかった・・・。」

    劇的な改善

    一人暮らしでは改善は難しいだろうと考えた母の説得により、実家に戻ってサプリメントの服用と併せて、分子栄養学に則った食事を作ってもらうことになり、生活の改善がスタートしました。

    仕事を辞めたのと実家に戻ったことも大きな改善の要因だと思いますが、様々な症状が無くなっていきました。

    特に辛かった偏頭痛の激減は、カレンダーを見ると一目瞭然です。(赤が頭痛のあった日)

    その他、改善したことを列挙してみたいと思います。

    ・睡眠の改善(夜に寝て朝起きることができる)。

    1日中寝込むことがなくなった。

    ・食欲の暴走が減ってきた

    ⇒食べられなかったところから、食べられるに変わったときに、食欲の暴走との闘いが大変でした。いつも常に食べたい食べたいという欲求にかられ、甘いものが食べたくて仕方なくて、母には黙って、飴一袋を1日で食べることも。今も特に、生理前は甘いものや炭水化物が欲しくなるのがまだある。

    ・ウンチの回数減、形がバナナ状もしくは泥状、匂いもましになってきた。

    今までは、バナナ状のウンチを見るのが稀だったので、トイレに行ってするんと出る気持ちよさに喜びしかないです!
    11月は泥状や下痢が多かったが、12月にはバナナ状の割合が増えてきて、今ではほぼバナナ状や、ややバナナが崩れた形で出ることが多い。

    ・お腹の張りや膨満感、腹痛がなくなった。

    ・よく噛んで食べるようになった。

    ・爪を噛む癖が減ってきた。

    ・汗をかくようになった。

    ・鼻うがいをするようになって、鼻をかむ回数が減った。花粉症もだいぶ改善したように思う。

    ・肌の乾燥があまり気にならなくなった。

    いつも冬になると、乾燥で身体中がかゆくて皮膚も粉をふいているが今年の冬はそれがなかった。

    ・口角炎、口内炎が出なくなった。

    ・胃痛がなくなった。

    ・リポC(リポゾーマルタイプのビタミンC)を飲んでいるからか、今日ちょっとのどおかしい?と思っても寝たら次の日には良くなってる。

    ・体重も戻って、体力がついてきた。

    ・精神が安定してきた。本を読めるようになり、記憶力も戻ってきた。やりたいという気力が出てきて、笑えようになった。

    ・お風呂に浸かるのが気持ちいい。今までは5分も浸かれなかったし、お風呂に入ると余計にぐったりしていた。

    ・歯を磨けるようになった。

    しんどいがMAXの時は、歯磨きをする気力もおきなかった。(そのため、今は毎週歯医者さんに通って虫歯治療中。)

    ・買い物依存の改善。

    つい買ってしまうはまだなくなった訳じゃないんですが、買った後にその買い物は必要だったかを考えて、無駄遣いをなるべくしないように考えるようになった。

    ・物を捨てたり、片付けるようになった。

    元々散らかす人なので、ほっといたら散らかるのですが、定期的に物を捨てたり片付けができるようになった。
    今まで、足の踏み場がないゴミ屋敷に住んでいました。ともかく捨てられなかった。洋服のタグや包装紙さえ捨てられず、部屋には段ボールの山。捨てることに不安や恐怖心があり、捨てたくてもすてられなかったのですが、実家に戻って少し元気になってきてから片付けをするうちに、「物には気が宿る」と気づく。物を触ったときに、嫌な記憶が蘇るものをどんどん捨てました。そしたら、びっくりするほど気持ちが軽くなりました。

    山のようにあった服・本も段ボール10箱分くらい(?!)をリサイクルに出しました。

    本も読みたかったらすぐ買ってしまっていましたが、今はすぐに買わず、図書館にないか探したり、立ち読みしたり、どうしても読みたい場合は買うなど、買い物のブレーキが作動するようになりました。

    ・ご飯がおいしい!と感じるようになった。

    今、分子栄養学で生かされている

    分子栄養学を受けたことにより、私は今生かされていると言っても大袈裟ではないと思います。受けていなかったら、今頃はどうなっていたかわからないです。

    まず食事や色々な生活の面で助けてくれた母には感謝の気持ちでいっぱいです。

    グルテンフリー、カゼインフリーをするのに、色々なスーパーを回ってグルテンフリーの食品を探したり、分子栄養学に則った色々なメニューを調べたり、バランスを考えて作ってくれています。

    そして、何より私にクリニックを受診するきっかけを作ってくれた叔母には、言い表せない気持ちでいっぱいです。

    今はまだ治っている途中なのだと思います。

    けれど、半年前にあの最悪の状況だったことを思えば、「焦る必要はないんだよ」と思い出したように自分に声をかけるようにしています。

    なぜなら、「良くなってきたし、親にも悪いし、早く仕事復帰しないと」と思ったりしないことはないからです。

    けれど、焦ることほど状況を悪くすることはないんだとこの間に学んでいます。

    今は、本を読んだり、好きな音楽を聴いたり、好きな芸能人の動画を観たり、たまに散歩したりできるようになりました。これだって前は考えられませんでした。

    最近、うつになった人の本をよく読むのですが、自分も同じ状況だったなと共感できることばかりで、しんどい思いをしているのは自分だけじゃないんだなと思えて、勇気をもらえます。

    また、この間、家族や兄夫婦、私の不調をきっかけに話をするようになり、一番つらい時を支えてくれた友人、自らも鬱になったことのある鍼の先生など、色々な人に助けられてきました。

    「ニートピアに来たと思ってゆっくりしたらいいんだよ」

    「この一時休むぐらい、長い人生から見たらなんてことないで」

    そんなたくさんの言葉に励まされてきました。

    今までは、変わろう変わろうとして生きてきたけれど、自分を大きく見せたりも小さく見せたりもせず、そのままの自分で生きていきたいなと思っています。その無理が体調を崩す原因にもなっていたと思うので。

    話が色々飛びますが、スマホの見過ぎを減らす、睡眠の質を良くするための寝具の見直し、1日に1回は外に出て太陽を浴びる、適度な運動をする、ストレスを貯め過ぎない、ストレスを感じた時に上手く解消する方法をいくつか見つけておく(本を読む、音楽を聴く、映画を見る、身体を動かすなど)、自分にあった環境・職場を探す(これはもう少し先のこになりそう)など実践中のものもありますが、できることが少しずつ増えてきていることは自信にも繋がっています。

    食べて、寝て起きて、排便もスムーズで、花を見て綺麗だなと思ったりすることが普通ではなかったけど、それが今あることが本当に幸せなことなんだなと思います。

    長々となってしまいましたが、言葉に落とし込むことで、自分の変化を改めて実感することができ良かったです。

    私の体験が、出口が見えなくて苦しんでいる人にも届けば、それほどうれしいことはないです。

    医師からの考察

    術後からの原因不明の体調不良に対し、対症療法として不要な薬が多剤処方され、更に体調不良が悪化し、結果、低栄養となっていました。

    また、幼い頃から弱音を吐かない子で、母親にも本音を言えていなかったようですが、今回を機にじっくり母親と本音で話せたことにより、栄養療法との相乗効果が得られ、約2ヶ月で劇的に症状改善が見られた一例でした。

    執筆:分子栄養学カウンセラー大野真理

     

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