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感染症予防・摂取サプリメント推奨量

国際オーソモレキュラー医学会からアンドリュー・W・ソウル氏のまとめた記事「コロナウイルス予防・対策」が発表されていますのでこちらでもシェアしたいと思います。

前回の記事でもお伝えしましたが、やはりビタミンCは必須です。

他にもどんな栄養素が予防に効果的でしょうか。

オーソモレキュラーニュースサービスならびに国際オーソモレキュラー医学会の医師たちは、今後起こりうるウイルス感染の予防や症状緩和のための栄養療法を推奨しています。

※以下の安価なサプリメントの摂取は、大人に対する推奨量です。子どもに対しては体重によって服用量を調整してください。

  1. ビタミンC:3,000mg /日 (またはそれ以上。分けて服用すること。)
  2. ビタミンD3:2,000IU /日 (1日5,000IUで開始、2週間後から2,000IUに減量。5,000IUは125μg、2,000IUは50μgに相当)
  3. マグネシウム:400 mg /日(クエン酸マグネシウム、リンゴ酸マグネシウム、マグネシウムキレート、または塩化マグネシウムとして)
  4. 亜鉛:20 mg/日
  5. セレン:100 μg /日

ビタミンD、マグネシウム、亜鉛、セレンをビタミンCと同時に摂取することで、ウイルスに対する免疫機能を強化することが示されています。

栄養療法の考えでは、至適量の摂取が重要です。ですから、上記のビタミンCやDの量が多いとお感じかもしれませんが、それは「生きていくのに必要な量」ではなく、「よりパフォーマンスを高い状態にするために必要な量」「ストレスフルな現代人でもウイルスに対抗しうる量」であることをご理解いただけたらと思います。

どうしてもたくさんのサプリメントを摂取することに抵抗がある方には、当院でしたら、ドクター処方のマルチビタミンミネラルを推奨します。

この記事でも言及されていましたが、発症の予防・症状の緩和には体の抗酸化力、及び免疫力を可能なかぎり高めておくことが大切です。

つまり、ウイルスの侵入時に最も重要なのは個々の体内環境の質なのです。

どんな病気でもそうですが、病気になってから治療するより、予防に力を注ぐ方が容易で、費用もかからず周囲へのマイナスの影響がないことは明確です。

マスクと手洗いばかりが推奨されますが、より積極的な「体づくり」のためのアプローチがもっと浸透することを願ってやみません。

ABOUT US
橋本 知子
臨床分子栄養医学認定指導医 、高濃度ビタミンC点滴療法認定医、 アロマテラピーインストラクター、 ハーバルセラピスト、日本医師会 産業医、 日本医師会認定スポーツ医 【所属学会】 臨床分子栄養医学研究会 日本抗加齢医学会 交際抗老化再生医療医学会 点滴療法研究会 国際オーソモレキュラー医学会 日本アロマテラピー学会 日本内科学会 日本糖尿病学会 日本内科分泌会 【経歴】 平成3年 金沢医科大学卒業 平成3年 久留米大学 第4内科入局 平成4年 東京博慈会記念病院勤務 平成6年 末永病院勤務 現在に至る