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栄養バランスって?!

天神ホリスティックビューティークリニック(THBC)の昼メシ。それぞれお弁当を持参したり、買いに行ったりして、みんなでわいわい食べています。
毎日女子会のようで楽しいんですよ♪

私は基本的にいつも自分で作った弁当を持っていくのですが、先日魔が差して(笑)デパ地下でお弁当を買うことにしました。ある程度バランスが良いものを選んだつもりでしたが、全てのおかずが甘い!!(九州らしいですね〜)タンパク質多めにしたとは言え糖分も多めだったと思います。野菜は根菜のみでしたからやはり糖質多めです。栄養バランスを考えると手作りに限りますね!

”栄養バランスが大切です!”

「そう言われてもバランスって??」「何をどう変えたら良いのかわからない。」と思ったことはありますか?

実際は家庭科や給食の時間に栄養バランスに関しては学んでいるはずなんですが、毎日のことで逆に忘れてしまっていますよね。

塩分やカロリーは気をつけた方がいいのかもと思っている程度で、実際はお腹が満たされればそれでよし!としている方がほとんどのようです。

「バランス」と一言で言われてもわかりにくいと思うので、患者さんにご提案しているものをここでも一つお伝えしたいと思います。

まごわやさしい

どんな食材を選ぶかという話ですが、まずは「まごわやさしい」を意識していただくと良いでしょう。

豆類):豆腐、納豆、味噌、醤油、煮豆

ゴマ):ゴマ、ナッツ、栗、銀杏、松の実、くるみ

わかめ):わかめ、ひじき、のり、昆布、もずく

野菜):緑黄色野菜、根菜類

):アジ、イワシ、サバ、サケ、カツオ、牡蠣

しいたけ):しいたけ、舞茸、えのき、しめじ

いも):さつまいも、じゃがいも、長芋、こんにゃく

「まごわやさしい」は、菜食主義の先生がお考えになったものなので、お肉や卵が入っていません。ですが特別アレルギーや何かご病気がない限りは肉や卵も食べていただきたいです。日本人に不足しがちなタンパク質、ビタミンB12や鉄、亜鉛と言った栄養素が摂れるからです。

タンパク質(肉・魚・豆類・卵)は毎食手のひらに乗る程度欲しいんです。「毎食」ですから、朝抜いている人はその時点でタンパク不足になる可能性大です。

「まごわやさしい」が一食に全て入らないとしても、一日トータルで考えても構いません。ただ、様々な食材を摂ろうと思うとやはり単品メニューというのはまずい訳です。つまりカレーだけとか、牛丼だけとか。ましておにぎりやパンだけなんてほぼ糖質しか摂ってませんから、栄養面で考えるとあまりよろしくないですね。

これは、これまでラーメンだけとかパンだけの食事が普通だった方にとっては、難しく感じるかもしれません。意識改革が必要です。

単品ではないとすれば・・

単品メニューではないとすれば、どんなお食事かというと、簡単に言えば定食をイメージしていただければ結構です。ご飯、味噌汁、おかずが3品程度。

そんなのめんどくさいでしょうか?笑

やはりこういったことは簡単でないと続きません。毎回3品、4品作っていたら大変ですので、常備野菜としてきんぴらやポテトサラダ、ピクルスなどを多めに作っておくとか、ハンバーグやお魚も多めに焼いておくとか、とにかく次回の食事のことも考えて多めに作ると、作るのは1品でも、食べられるおかずは4品、5品となってきます。

それに、オススメは鍋料理や豚汁、野菜スープ(必ず骨つき肉か煮干しを使う)をたくさん作っておくことです。私はお休みの日には必ず鍋いっぱいにスープか豚汁を作ります。それをお弁当にも持っていけば、おかずが少なくても大きく栄養バランスは崩れません。

また、カレー、うどん、丼物、パスタのような単品メニューになりやすいものも具沢山にしたり、色々トッピングしたりしておかずを増やしましょう。

クリニックでは、血液検査によって栄養状態を確認し、あなたに不足した栄養素を補うアドバイスをしています。

疲れやすい、眠れない、イライラする、吹き出物、口内炎、シミシワ、原因不明の頭痛など様々な体調不良でお困りの方は、検査を行い一度お食事から見直してみてはいかがでしょうか。

食事では追いつかない部分は栄養素のサプリメントも良質のものをご提案します。

(執筆担当:分子栄養学カウンセラー大野真理)

ABOUT US
橋本 知子
臨床分子栄養医学認定指導医 、高濃度ビタミンC点滴療法認定医、 アロマテラピーインストラクター、 ハーバルセラピスト、日本医師会 産業医、 日本医師会認定スポーツ医 【所属学会】 臨床分子栄養医学研究会 日本抗加齢医学会 交際抗老化再生医療医学会 点滴療法研究会 国際オーソモレキュラー医学会 日本アロマテラピー学会 日本内科学会 日本糖尿病学会 日本内科分泌会 【経歴】 平成3年 金沢医科大学卒業 平成3年 久留米大学 第4内科入局 平成4年 東京博慈会記念病院勤務 平成6年 末永病院勤務 現在に至る