高城剛さんの「ウルトラデトックス」ー解毒のためにやっておきたい検査

最近、高城剛さん著「ウルトラデトックス」をご覧になって、検査を受けに来る方が幾人かいらっしゃいました。

ご希望だったのは、この3つ

・自分の栄養状態を知るための詳細な血液検査

・ミネラルバランスと有害重金属の蓄積を知るためのオリゴスキャン

・腸内のカビを調べるために有機酸検査

 

高城さんは、有害なものを腸から排泄するために、クロレラとクレイ(グレートプレーンズ)を使うことを勧めているんですね。。

書籍のタイトルからもわかる通り、全てはデトックスのため。

”身体に何を入れるかより、何を避けるかの方が、改善の近道です”

これは、当院の食事指導でお伝えしていることと共通します。

新しい素敵な家具を、汚いお家に入れたくはありませんよね。まずは綺麗にお掃除します。

同じように、汚染された身体にいくら高価なサプリメントを入れても、もったいない訳で、まずは毒になる食べ物を入れない、そして溜まった毒は排泄するのが順序ってものです。

検査からわかること

当院での検査で、毒の溜まり具合に関してどんなことがわかるのか、ちょっぴりご紹介しておきます!

血液検査Bセット

例えば、慢性的な炎症、亜鉛不足、ビタミンB12や葉酸不足で解毒力が落ちていないかを見ることができます。

解毒の臓器である肝臓に炎症が起きていないか、胆汁が出ているかも大切なチェックポイント。

ホモシステインも調べますが、これも解毒力と関係があります。

ホモシステインというタンパク質が体内で多すぎると解毒に支障が出て、アルツハイマーや動脈硬化、老化につながります。その場合、ビタミンB12、B6、葉酸をしっかり摂っていただくことで正常値になります。

 

オリゴスキャン

オリゴスキャンは、手の平をピッとスキャンするだけで、あっという間に検査終了。痛くも痒くもなく、その上結果をすぐに見れるという、なんとも夢のような検査です^^

「有害重金属が検出されない現代人はいない」と言われるほど。

実はあなたも、水銀やカドミウム、鉛、アルミニウムなどをため込んでいるかもしれません。

特にケイ素や亜鉛などの必要なミネラルが不足していると、有害重金属を排泄できません。

歯科材料や大型魚、農薬を通して入り込みやすいようです。

頭にモヤがかかったような感じがする、体が重い、カンジタが治らない、原因がよくわからない不調が続くという方は、有害重金属の影響を疑って一度検査してみられると良いでしょう。

 

有機酸検査

これは、環境毒に詳しい「グレート・プレインズ・ラボラトリー」という米国の会社による検査です。

おしっこを使って腸内環境をみています。

元々は、自閉症のお子さんのために作られたような検査です。

自閉症のお子さん(学習障がいも)は必ずと言って良いほど腸内環境が悪いんです。それだけ、腸内の状態は脳への影響が大きいのです。

大人でも、物忘れが多い、集中力がなく失敗が多いという方は腸に何か問題を抱えている可能性大!

有機酸検査では、腸にカンジタなどのカビが増えていないか、解毒のための回路はきちんと回っているか・・といったことを確認すことができます。

(同じ会社に「マイコトキシン」の検査もあり、希望されるなら受けることも可能です。)

 

体に良いとされる食事や健康法も人によって良し悪しが異なります。

ですから、自分を知ることから始める必要があります。

どんな毒をため込んでいるかまず検査して、取り組むべきことに集中するのが近道かと思います。

(執筆:分子栄養学カウンセラー大野真理)

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